2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

アーリーリタイアに至った理由②

老後のために備えても

父母は65歳を過ぎた直後で亡くなりましたが、父方の祖母、母方の祖父は生きています。いずれも90歳代半ばです

資産があっても使えない

父方の祖母はボケて、自分がどうなっているのかを理解できていない毎日です。母方の祖父は、頭はしっかりしていますが、体が動きません。どちらも福祉制度の恩恵により年金の範囲で日々生きているものの、日々の生活以上のことは何もできません。預貯金はゼロではありませんが、「どこかに行きたい」「何かを買いたい」「何かを食べたい」など、お金を使うことは何にもできません。
これらを見ていて、Ffは「自分の老後のために、必要以上にお金を蓄えることはしないでおこう」こう思うようになりました。