2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

アーリーリタイアに至った理由④

仕事を続けるかどうかを検討

ライフプランを見直した結果、金銭面では仕事を継続しなければならない理由はありませんでした。ただ、辞めなければならない必要もありません。
辞める1年前に決断をしましたので、ちょうどその頃、仕事を続ける、辞める場合のメリットを整理していました。
まずは仕事を続ける場合です。

仕事を続けるメリット

自身のやりがいになっている

幸いにも職場では評価をして頂いている方だったと思います。同世代の同僚からは、きっと「いいな」と思われるような仕事を継続してさせてもらっていましたので、職場におけるキャリアデザインの観点からは非常に恵まれていました。難しくはないものの決して楽な仕事ではありませんが、Ff自身そのような仕事はやりがいに感じていました。

職場を通した人との繋がりがある

家族と過ごす以外で、普段一緒に過ごすのは職場の方がほとんどです。子供が出来てからなおさら休日は家族と過ごすので、平日に一緒に過ごすとなると、勤務中に仕事を通じて接するか、仕事後とか出張終わり個人的に飲みに行くか。いずれにしても人との繋がりは職場を通じてがほとんどです。
Ffは、仕事をご一緒した上司、同僚、後輩とは仕事をする上ではいい信頼関係を築けていたと思います。個人的にも仲良くなれた方も何人もいました。

社会との繋がりがある

仕事をしていると半ば強制的に本当に色んな経験をさせてくれます。出張で各地に出かけるのもそうですし、知らないシステムに出会えること、担当をしている仕事の知識、講師として大勢の前に出てしゃべったり、媒体に載ったり、有名な方と接する機会など。これははいずれも主夫では得れない、社会との繋がりだと感じます。

収入が得られる

言わずもがなですが、収入が得れます。あって困ることはありません。

仕事をしている姿を子供に見せられる

これは子供がいるからこその理由だと思います。
子供は基本的に親に似るのだと思います。見た目、考え方、行動。そして家庭の方針により学歴も似たものになるでしょうし、これらの結果、仕事など社会での立ち位置も似ることになるのでしょう。
社会人として一人前に育てる上では、時には家族に迷惑をかけながらでも、仕事をしている姿を見せた方がいいのではと考えます。