【ノマドワークごっこ】ノマドワーカーへの憧れを叶える
オフィス勤務の毎日だったので
Ffがしていた仕事はオフィスでの勤務でした。
毎日、決まった時間に職場に出勤して、自分の席に座り、主に電話をとったりパソコンで事務作業をして一日を過ごしていました。
担当している業務によってはたまに外に出ることもありますが、予定している内容が終われば職場に戻ります。
ですので、基本的には自席にいました。
コロナの影響でテレワークが叫ばれた際も、ごく数日のパフォーマンステレワークをした以外はそれまでと変わらず出勤して仕事をしていました。
勤務中に外に出る機会がまれなので、外でランチをする貴重な機会はとても楽しかったです。
また、ランチの時間に合わなかった場合、コンビニで飲み物を買う程度ですが、これですら非常に楽しかったです。
このように、オフィスで一日過ごしていましたので、オフィスに不在のことが多い働き方には憧れました。
なかでも、オフィスに出勤することなくパソコン一つで仕事をされる方には強い憧れがありました。自室や、カフェなどで仕事をされるノマドワーカーの方々です。
退職して「ノマドワークごっこ」
無いものねだりだろうとは思います。もし逆の立場であれば、オフィス勤務に憧れていたのかもしれません。
ただ、オフィスで同じように仕事を続ける毎日を変えてみたかったという想いが、アーリーリタイアの決断を後押しした隠れた理由の一つかもしれません。
あのまま働いていれば、変わることなくあと20年以上ずっと同じオフィスに出勤して過ごす毎日を過ごしていたはずですから。
人生の中でノマドワークをすることは結局叶いませんでしたが、退職した今、昼間にカフェをしながらパソコンを開いて過ごしていることが多いです。
憧れの生活に少しでも近づいてみたく、退職して「ノマドワークごっこ」をしているのかもしれません。