2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【カミングアウトいつ?】ご近所さん方に退職したことを…

先輩の住民の方々に囲まれて暮らしています

Ffの家は、以前にあった一戸建てが解体されて出来た更地に6年前に新築をしたものです。
家の前の道路沿いには数十軒の家がありますが、1970年代に建てられた当初から建っている家と、その後約50年の間に建て替えをした家が混在しています。

当初から建っている家の住人の方は、70歳代以上のご高齢の方が多く、
建て替わった家についても建築されたのはいずれも20年以上前のため、住人の方は50~60歳のご夫婦に20~30歳頃の未婚の子供さんという例が多いです。

新しい家が次々建つ区域でありながら珍しいことに、家の前の通り沿いの十数軒の中ではFfの家族が一番若いです。
子供たちは唯一の子供ですので、ご近所の皆様には子供達をよくかまって頂きます。子供達を家に上げていただいたり、ご飯のおすそ分けをいただいたり、ここに住んで以降、ご近所づきあいを円滑にしていただいています。
Ff自身もご近所の皆さんとよくお話をします。

主夫としての悩み

そんな間柄でありながら、「会社を退職しました」というのをまだご近所さんにはまだ誰にも言っていません。

以前と違って私服で昼間に出歩いています。すると「今日は休み?」と声をかけられますが、「家で仕事をするようになりまして…」と答えています。
たいがい「そうやね、このご時世だもんね」とのお言葉が返ってきます。

主夫と言いながら、長期的に持っている株とは別途、時間があれば昼間に個別株の売買をしています。
自由に使えるお金が昔と比べると大きいですので、このデイトレードスイングトレードもどきが下手なりに収入としてはなかなかの額になっています。
このように家で収入を得ていますので、「家で仕事をするようになりまして…」ということ自体は嘘ではないのですが。
ただ、ご近所の皆さんはきっと「会社の仕事を、最近は在宅で行っている」と捉えているはずです。

「休みじゃないです!会社の仕事はしていないです!だって、退職しましたもん!」ということを自分からわざわざ言えなかった理由としては、資産があることを自慢をしているみたいになるのが嫌ですし、漏れ伝わって強盗に入られても困るからです。

ただ…。
退職したことを頑なに隠したいわけではありません。事実ですから。
それに、よく昼間にご近所の皆さんとお会いします。皆さんもそろそろ何となく気づいているでしょうし、いつまでも黙っているのもおかしな感じです。
さて…。

Ffの最近の悩みを強いて挙げるとするならば、この「ご近所さんへの退職のカミングアウト」です。