2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【終活中】不要な銀行口座を解約しました

「この銀行使っていたなぁ」と当時を思い出す

資産一覧の作成を進めつつ、銀行口座の整理もしていきます。

銀行の相続手続きは、手間ですし時間がかかります。ほとんど残金がなく使っていない口座であれば、事前に解約をしておくほうが残された家族にとってはベターなので、不要な銀行口座の解約手続きをしていきます。

ほとんど使っていない口座の通帳を見返してみると、使っていた当時のことを思い出します。京都に出てきた時に両親と一緒に作りに行った都市銀行の口座、アルバイト代の振り込みのために指定された信用金庫の口座…出入金の背景まで思い出せて、懐かしいです。

ただ、懐かしく思い出して楽しいのは世界で一人、本人のみです。
使っていない口座なんて、残された家族にとっては迷惑でしかありませんので、処分をしていきます。

本人が解約手続きをすれば一瞬で終わる

アーリーリタイアをしたおかげで、平日昼間の営業時間に銀行を訪れることができるのが嬉しいところです。
結局、ここ数日で4つの銀行の口座を解約してきました。

書類を書いて、銀行印を押して。
金額の大きかった口座の解約は、銀行内の承認者が多いためでしょうか若干時間がかかったものの、それでもすぐに終わりました。
口座に残っていた残金はその場でもらいます。

相続人が相続手続きをすることになれば、相続人であることを示す書類や印鑑証明などを用意して、近くに支店の無い銀行ならば手続き書類を送ってもらい、記入して返送して…と大変です。

本人が手続きをすれば一瞬で終わりますので、これでいいのです。