【ご近所さん方に退職したことを・・・】カミングアウト、その後
小さな悩みは勝手に解決
Ffはこの春に退職をしましたが、ご近所さんには「家で仕事をすることになりました」とは言っているものの「会社を辞めました」とは言っていませんでした。
隠すことではありませんがわざわざ自分から言うことでもありませんので、なかなか言えず。
…と、先日、このブログに書いていました。
その後ですが、最近、ランニングに行く時にご近所の皆さんに会った時、「会社辞めたんやから通勤の分は運動せんとなぁ。頑張ってきーな」と声をかけられました。
(…え?何で知ってるの?)と思いながら、とりあえず、「はーい」と返事をしたところ、
「あ、やっぱそうなん」「そうかそうか」「自宅で稼ぐってすごいなぁ」と皆さん、口々に。
(やられた)と思いながら、小さな悩みが解決してホッとしました。
適度な地域コミュニティが心地良い
ご近所の皆さんは比較的高齢ですので、Ffの家庭はちょっと年齢の離れた一家です。
にも関わらずがFfのことを気にかけてもらっているのは嬉しいことです。
住んだ当初から、密接に距離をつめてくることはありませんが、スムーズに受け入れてもらいました。
会った時にしゃべることからスタートして、今ではたまに料理をもらったり、お土産物をもらったりあげたり。
地方の集落のように、全員が親戚づきあいのような関係で何から何まで集落中に筒抜けなのは困ります。
しかし、賃貸マンションのように、全員がそれぞれ赤の他人というのも寂しいです。
今の我が家のご近所関係は幸いにもつかず、離れず。この適度な距離感の地域コミュニティが心地良いです。
会社を辞めた今、Ffにとっては貴重なコミュニティです。大事にしていきたいと改めて思いました。