2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【主夫になるまで】資産形成の経過②

無駄遣いをしない

夫婦2人分の手取り年間約800万円のうち約500万円を貯めていましたので、年間約300万円で生活をしていたことになります。

普段の生活で特段切り詰めていた意識はありません。

住んでいるエリアは便利な場所です。
買い物も病院もお店も、近所に色々あります。
賃貸アパートに住んでいた頃は、最寄り駅まで歩ける距離で、見た目も綺麗な物件を選んで住んでいました。
その後、新築の一戸建てを建てました。
週末は外に出かけ、外食もしていました。
車も持っています。

ただ、お金をかける必要のないと考えるものには使ってきませんでした。

例えば、住んでいるエリアは便利な場所ですが、都市部のど真ん中ではありません。地下鉄で数駅離れています。
賃貸アパートは駅近・築浅ではありません。駅まで10分ぐらい。見た目は綺麗ですが、築20~30年でした。
新築の一戸建ても、土地は約20坪、建築面積は30坪未満。世間では狭小住宅と言われるサイズです。
お出かけする先は、主に市内です。外食も主にチェーン店です。
車は国産の中古を10年以上乗ります。
さらには、家具や家電は、互いに学生の頃から使っていたのを基本的にそのまま使用し、壊れて初めて買い替えています。
服や靴、鞄にブランド物は買いません。
買い物は近所のスーパーです。デパートで総菜を買ったり、通販でお取り寄せをすることはありません。

十分に満足

月20万円あれば生活できていましたし、税金などの支払いがあっても年約300万円で十分です。
子供が生まれてから嫁の育休やFfの時短で給与が減った際も、子供が小さいために遠出をしなくなり出費が減ったので、貯蓄ペースは変わりませんでした。