2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

小学校での個人懇談会

個人懇談会で小学校へ

この日、小学校で子供の個人懇談がありました。
嫁は仕事でしたので、主夫のFfが行ってきました。

先生からは、普段クラスでどのような様子なのかを教えていただいて。
Ffからは、特に何か教えていただきたいとかお願いをしておきたい内容はありません。
先生も大変でしょうし、15分の枠ですが数分で切り上げて終了しました。

子供に関して心配していることは今のところありません。
子供についてのやりとりよりも、先生はどんな感じの方なのかを知りたかったのがむしろ目的でしたので、ちょっとでもやりとりできれば十分です。

学校の先生は大変

改めて、学校の担任の先生は大変なお仕事だと思います。

給食の時間も含めて一日ずっと子供とつきっきりです。

各授業の事前の準備や後片付け、宿題やプリントのチェックがあります。
配布物の作成、印刷もしなければなりません。
クラスの人数分です。気が遠くなるような事務作業です。

これに加えて、この日のように保護者の対応もしなければなりません。
学校内の会議や研修も多いことでしょう。

さらに、今はコロナ対応で日常的な手間も増えているでしょうし、突発的な対応もあります。

なにより担任は1人だけです。副担任や、サポートしてくれる方がいたとしても、この「1人」というのは重責を感じるのではないかと心配します。

退職する前、Ffは事務の仕事をしていました。
事務作業や内外の対人折衝など「よく出来ていた」方だと自己評価をしていますが、それでも学校の担任の先生は務まる気がしません。

また、仕事時間以外もどこで誰が見ているか分かりません。
家の外で酔っ払ってフラフラになるわけにはいきません。

大変だと思います。
先生方には本当に頭があがりません。

細かいご配慮をいただいていました

我が家は小学生の子供が2人いるのですが、上の子供の懇談の枠が終わった後、その次の枠に下の子供の懇談の時間をわざわざ設定いただいていました。
これも保護者対応に関する配慮の一つなのでしょう。

この配慮一つのために、兄弟がいる子供全員について別のクラスの担任とすり合わせをしなければなりません。
こんな配慮をする必要はないのにと思います。

先生方も、先生であると同時に、Ffと同じようにイチ個人です。
同じように家庭があり、子供がいる方も多いでしょう。

無事に1年間勤めていただくためにも、必要以上に苦労をしないでいただきたいなと思いました。