【ある日の晩御飯】鳥ひき肉の巾着煮
鳥ひき肉の巾着煮に初体験
膝の痛みが続いていますので、走れませんし、当初楽しみにしていた平日ランチやカフェもなかなか行く気になれません。
今、出来ることの中で楽しみといえば御飯をつくること。
久しぶりにちょっと力を入れて、初体験に挑戦しました。
鳥ひき肉に、大きめにカットした九条ネギと舞茸を加えて。
玉子や塩コショウ、生姜チューブ、ごま油もあわせて。
湯通しした後、開いた油揚げの中に、混ぜたタネを入れて。
爪楊枝でとめて完成です。あとは煮るだけ。
こうやって書くと簡単ですし、実際ここまで15分程度です。
・・・が、大変でした。
油揚げが薄かったので、開くのが大変でした。
破れないかヒヤヒヤです。
手間もかかるし「そら、スーパーのお総菜のメニューには無いわなぁ」と思いました。
手作りの醍醐味
我が家では初めてのメニュー、唐揚やポテトのほうが嬉しい子供達からは「えー・・・」と言われましたが、美味しかったです。
Ffも、亡くなった母に作ってもらっていたメニューですので、懐かしく思います。
油揚げや鳥ひき肉などのいつもの食材を、醤油やみりんなどいつもの調味料で味付けした煮汁で煮ただけです。
「巾着の中には何が・・・?」というワクワク感はありますが、味は想像とおり特別なものではありません。
ただ、手間をかけて作らないと食べれないという点では、家庭料理の醍醐味を感じられる料理の一つかなと思います。
冷凍食品やレトルトは便利ですし美味しいですので、主夫になったこれからも多用します。
一方で、手間をかけて作った家庭料理、これはこれでいいものだと感じます。
我が家の家庭料理の一つとして、子供達には記憶しておいてもらえると嬉しいです。
これからもタネの具材を変えながら、作っていきたいと思います。