2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

子供のピアノの発表会

習い事の一つであるピアノ

子供が2人いますが、2人ともピアノを習っています。
理由の一つは、発表会があるからです。

大学の受験、就活、社会人になってからは大事なプレゼンなど、「ここ一番の勝負」が将来子供達を待っています。
自分の人生が懸かっていて失敗するわけにいかず、緊張してドキドキするでしょう。
そんな中、いつも通りのパフォーマンスをできるのは大事な能力だと思います。

ピアノはメジャーな習い事ですので生徒さんも多く、発表会は親御さんも含めて多くの方が見に来ます。
大勢の方に見られる中、長い時間をかけて練習してきた曲を発表するその機会は、将来に役立つ能力を鍛えるいい機会になると考えます。

Ff自身も3~17歳の間、ピアノを習っていました。
もちろん出番の直前はちょっとドキドキしますがが、いざ舞台に立ってみると不思議とドキドキは消えます。
「みんな見てろよ!」とすら思っていましたし、実際、練習以上に上手に弾けていたのを思い出します。

ピアノ以外も、幸いなことにここ一番の勝負はほとんど上手いことクリアしてきた気がします。
もちろんピアノの発表会だけが要因ではないでしょうが、緊張する場面の経験をすることは大事だと考えます。
さらに、成功して自信になればベストです。

コロナ禍のちょっと寂しい発表会

この日、子供のピアノの発表会でした。
普段の練習とおり弾けていました。褒めてあげたいと思います。

再び感染者が増加傾向にある中、場所を提供する側からの要請もあったのでしょう。今回の発表会は小さい場所で、しかも人数を制限して、静かなちょっと寂しい発表会でした。

発表会はピアノを習っている理由の一つですので、もっと緊張する舞台でさせてあげたかったのですが、残念です。

ただ、大変な中でも開催していただいた先生やスタッフさん方には感謝しかありません。ありがとうございます。

コロナを気にしない世の中に早くなればいいなと思います。