2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【ライフプラン】何歳まで生きる?

何歳まで生きる? → 結論は先延ばしに

Ffがアーリーリタイアを決断できたのは、見込んでいるライフプランを達成できる金額を貯めれたからです。

このライフプランを考えたり、必要な金額を試算するにあたって、「何歳まで生きる?」というところは大事なのですが、設定するのは本当に難しいです。
だって、いつまで生きれるのか分かりませんから。

皆さんのブログを見ていると、色んな考え方をされています。勉強になります。

Ffの場合はというと、考えないことにしました。

とりあえず「15年後の2037年度終了時点で、3,000万円を残しておく」
・・・ことにして、ライフプランは15年間で考えました。

15年後、資産3000万円。大丈夫?

金額自体は、手持ちの金融資産として3,000万円ですが、別途個人年金が嫁とあわせて2人で1,200万円ほど貯まっています。

また、自宅が京都市内の比較的交通の良い場所にありますので15年後も価値がなくなっているとは思いません。

そして、資産運用の収入も、限りなくミニマムの額を見積もっていますので、実際には3,000万円以上は残っていると予想しています。
実際、今年度4月以降の5ヶ月間で、想定している2年分近いの収入を既に得ています。

15年後に、今一度考える

15年後で区切っている理由としては、子供が2人とも大学を卒業しているタイミングだからです。
子供が巣立つまでは責任をもって子育てをしなければならないと思いますが、巣立ってしまえば親の役割は終わりです。後は子供自身が自立してやっていけばいいと考えています。

夫婦2人になればどんな生活でもいいわけです。
15年度、3,000万円をつかって、その後どういう生活をするかはその時点で考えようと思っています。
その時に自身の健康状態がどうなっているか、また、どのような社会になっているも分かりませんので。

なお、Ffは父方家系の糖尿病を受け継いでいますし、母方家系は漏れなくがんで亡くなっていますので、60歳70歳まで元気で生きているとは考えていません。
このこともライフプランを一旦区切ることにしている理由です。