2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【ある日のカフェ】菓寮 伊藤軒

菓寮 伊藤軒

この日、ちょっとお出かけをしてきました。
藤森から、醍醐へ抜ける道の途中にあるお店です。

きっかけは、この春に清水寺周りを散歩していた時にたまたま食べた、コレ。

コロナでお店が色々入れ替わっています。
この時は「あれ?こんなお店あったかな?」と思いながら、この串を食べて、三年坂を下っていきました。

後で調べてみると、市内に店舗があり、カフェも出来るとのこと。
商品に惹かれた出会いがちょっと嬉しく、ちょっと遠いのですが車で行ってきました。

新しいのでしょうか、オシャレな綺麗なお店です。

お店の中にカフェがあります。

頼んだのは、季節限定のぶどう畑(シャインマスカットのパフェ)とやきいも畑(焼き芋のアイス添え)です。

幸せ・・・。

大きい窓からは緑が見えるように配置され、ゆったりした店内はゆっくり出来ます。
車ならば市内からはすぐに行けるのですが、街中では決して味わえない郊外店らしい雰囲気がとってもいいです。

物販があり、帰宅後に食べる用に買って帰りました。
シュークリームとわらび餅です。

ケーキなどの生菓子やパイなどの焼き菓子、まんじゅうやどら焼きなどの和菓子がたくさんありました。
そして、おかきや飴などのお菓子が山のようにありました。

見ていて楽しかったです。

努力をされているので応援をしたくなるお店

メニューや素材自体は、こう言っては失礼ですが、よくあるもの。
お菓子も、なんならスーパーで売っていそうな、昔からの定番のものばかりです。

でも、雰囲気や盛り付け、包装がオシャレで綺麗。
「食べたい」と思ってしまうようなものばかりでうす。

なんだか、とても努力をされているお店だと思いました。
「昔からの老舗が、昔からの製品を作り続けている」だけではなく、売れるように努力をされているのがよく伝わります。

フルーツまんじゅう、カヌレ、台湾カステラなどの流行りものがあり、
かりんとうや麩菓子などの昔ながらのお菓子もオシャレに包装していて、
観光地での食べ歩きやカフェメニューではSNS映えを意識。

応援したくなります。
たまたま惹かれた食べ歩きがきっかけで、いいお店に出会えました。