【ワクチン副反応】発熱してくれ!と願っていた…のを思い出す
1回目、2回目の接種が懐かしい
この日、コロナのワクチンを接種してきました。
今回で4回目。今までに3回も受けているのですね。
直近の3回目は何の記憶もありませんが、最初の2回は退職する前、仕事をしていた時に受けていましたのでよく覚えています。
特に覚えているのは副反応に関して。
ドキドキしたのを覚えています。
ドキドキは2種類。
色んな情報がある中で、副反応でるかな?大丈夫かな?という不安のドキドキ。
そして…ちょっとズルいドキドキ。
「しんどくない程度に、熱、出てくれないかな?」というもの。
発熱があれば仕事を…
副反応自体は広く話題になっていましたし、多くの方に発熱があることも社内で認知されていましたので、「副反応で熱が出たら休んで良し」という雰囲気がありました。
こう書くとご批判をいただくかもしれませんが、普段、なかなか「休みます」と言いづらいサラリーマンの日々にあって、大義名分を頂いて休める本当に貴重なチャンスだ!と思ったことを記憶しています。
本当に熱が出ているかどうかを会社側が確認する術はありませんので、ウソをついてもいいわけですけども。
ただ、それはさすがに後ろめたいですので…。
そこで、「実際に、熱、出てくれないかな~」と思っていた次第です。
1回目接種の翌日、朝に何度も体温を測りました。
実際少ししんどく、37度を超えるものの37.5度は超えない!
…出発ギリギリの時間になって、ようやく37.5度を超えました。
発熱した時に備えて仕事も調整していましたので、休んでも誰に迷惑をかける状況でもなかったですので。
今になれば「気にせず休めばいいじゃん」と思いますが。
無意識に会社に一生懸命奉仕してしまうサラリーマンの性が染みついていたのだと思います。
会社に電話をして休みをもらって。ふー、っと大きなため息。
その後、38度を超える発熱となり、実際にしんどかったわけですが。
ちなみに2回目も同様でした。
発熱ラインを超えるかどうかのドキドキ、懐かしいです。
今回は…
今は、仕事を辞めていますので副反応についてドキドキする必要もなく。
3回目の接種のことを覚えていないのはこういうことだと思います。
ちなみに今回も、何の副反応もありません。いたって元気です。
腕の痛みすらほとんどありません。
「仕事が嫌で休みたかったので、熱が出たのかな?」今になればそんな風にすら思う、約1年前ですが遠い昔の思い出です。