2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

会社のために果敢に戦う「夢」を…

仕事をしていた「夢」を、

夢を見ました。
希望的な夢ではなく、寝ている間に見る夢です。

どういう夢だったかというと…

会社の、部署を挙げて行う大きなイベントの前日準備中をしていました。

郊外の屋外の施設を借し切っていて、10人ほどで色々と搬入したり並べたりしていたところ、見知らぬ人が入ってきて。

「スミマセン貸し切りなんです」なんて説明していたら、その見知らぬ人が突然銃を出して怒鳴りだして。

皆、手を挙げて後ずさりをしていたところ…。

Ffが飛びかかって、銃口を掴んで押し倒して。
1人で押さえている間に、警察が到着してくれて、無事、イベント準備が再開できた。

…という内容です。

怖いなと思うけども、一方で

2022年の春に退職をしましたが、普段、夢を見ない(覚えていない?)こともあり、仕事に関する夢を見るのは退職以降では初めてです。

深層心理が反映されるのでしょうか?
怖いなと思いました。

危険を顧みず動いたのは、他の誰でもなく自分だけ?
警察は呼んでくれたものの、押さえている間も誰も助けてくれない?

なお、イベント準備は再開されましたが、Ffは事情聴取のため警察署に行かなければならず、オフィスにいる上司に「行けません」と電話するところで夢は終わりました。

危険を顧みず頑張ったばっかりにイベント準備から外れることになり、「会社のために頑張ったのにな」と残念に感じました。

退職した今になってみれば…本当に怖いなと思います。

一方で、久しぶりに仕事をしている雰囲気を感じれて、楽しかったのも事実です。

みんなでワイワイしながら一つのことをしている、あの感じ。
困難な事案にぶつかった場合、手を挙げて「やります」と言って、やりとげた時に「すごい!」と賞賛される、あの感じ。

もし夢がもう少し続いて入れば、翌日のイベント後の飲み会で「ドキドキしたけど、誰かがいかなきゃダメだと思ってさ」なんて得意げに皆に話していただろうと思います。

嫌なこと、良かったこと

退職して時間が経ち、仕事をしていた時の記憶が薄れていきます。

その中で、未だに覚えている、仕事をしていて嫌だったことと良かったことを凝縮したような夢でした。

嫌なこともありました。
でも、嫌なことばかりではありません。楽しいこともありました。

退職する前、事前に分かっていたことですが、今はどちらも無い生活をしています。

嫌なことがないのは本当に良いことです。
ただ、時々、楽しいことを懐かしく思い出すのも正直なところです。

とりあえず、久しぶりに仕事をしていた時のことを思い出し、とても懐かしく感じました。