2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【もうすぐ1年】仕事を続けるメリットを手放して⑤子供に仕事をしている姿を…

「仕事をしている姿を子供に見せられる」…?

例えば、アニメを見ていると、お父さんが会社で働いているシーンが映る時があります。
そのような感じで、スーツを着てオフィスで働く姿を見せれることはありません。

ただし、これを残念に思うことはありません。
なんだか嫌な言い方になりますが、「仕事を頑張る段階を終えて、その先のステージにたどり着いた」と自分では思っています。

小さい頃、「難関大学を出て大手企業で働く」ことがとりあえず目標にでした。
ただ、そこがゴールではありません。一生に必要な金額を稼ぐことがゴールのはず。
そういった意味では、定年を待たずにゴールにたどり着いた自分自身を誇りに思っています。

「オフィスで仕事をしている姿」はもう見せられませんが、努力をしてきた結果、それ以上の姿を見せていますので。
残念に思うことはありません。

なお、「自立して生きていくのは楽じゃないよ」と知ってもらうために、大変な思いをして働いている姿を見せること自体は大事だと考えます。
幸い、退職前、休日に仕事をしなければならない時に何度か子供を連れてオフィスに行っています。


子供達もこの時のことはしっかり覚えていますので、「働いている姿を見せる」こと自体は出来ています。

そういった意味でも後悔はありません。