小学生に「手縫いの雑巾が嫌!」と言われる…という事案が
小学校の新年度始まる
小学校の新年度が始まりました
帰ってきた子供達からクラスがどうだったとか、先生がどうだったとかを聞きつつ。
初日、いっぱい諸連絡のプリントをもらってますので目を通して。
アプリを導入?はいはい。
そして、いくつか書類を書いて。
Ffがこれらをしている間に、嫁は子供達の雑巾をミシンで縫っていました。
そして…。
一通り新年度準備が終わって、明日の準備もして。
後は寝るだけ。そうなった時に。
「雑巾、やっぱり嫌」と上の子供がボソっと。
なんだって!!!
手縫いの雑巾が嫌!
「縫い糸の色が白じゃないことと、ひっかける紐の色も変だし、なにより変に分厚いし」とのこと。
おぉぉ。なんだか道徳の問題に出てきそう。
言ってることも分かるけど、これも十分に雑巾だし。
ちなみに名前も書かないみたいだし、全員で共用の雑巾じゃないかな?誰の雑巾なんて関係ないんじゃないかな?
「分かってるけど」
お母さん、一生懸命作ってくれたし。
このまま使わなかったら雑巾も役目を果たさず捨てられちゃうことになるし。
「分かってるけど」
うーむ。なるほど。OK分かった!
えー!という顔をして何か言いたそうな嫁をなだめて、Ffはお買い物へ。
あった!いつだってありがとうコンビニ!
時刻は20時50分。
あるかな?と近所のコンビニに。いつもは見ない日用品コーナーをウロウロ探して。
あった!!!
3枚入りで約300円?割高?いいんです。
いつでも、なんでもある。この安心感への御礼です。
家に帰って、これを持たせて。
ふぅ。
まぁ、難しい。
「お母さん、一生懸命作ってくれたし。このまま使わなかったら雑巾も役目を果たさず捨てられちゃうことになるし。」
これで推すのも正解でしょう。
ただ、もっと小さかったり、逆にもう少し成長しているとこれで良いかもしれませんが、この年頃に対しては違うだろうと思いました。
Ffも小さい頃、同様のケースを何回も経験しています。
今回の件を当てはめると、間違いなく手縫いの雑巾を持たされていたでしょう。とっても嫌でした。
ですので、気持ちは分かります。
周りの目が気になるようになったのも成長だし、自己主張をしてみたのも成長。
こんなことで泣くことない。気軽に言ってくれたらいい。
今まで我慢していたけど、他にも本当は言いたい時もあったのかな。ごめんよ。
…と思いました。