2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【頭が痛い!】定例の負動産管理

負動産管理

この日、年に何回か行っている、実家の家や畑の確認へ。

実家。
祖母の持ち物ですが施設に入っており、父は亡くなっていますので。
祖母が亡くなり次第早急に…と考えていますが、それまでの間は内外に損傷などが無いことを確認します。

OK!問題無し。

そして畑。
相続後、一度は隣接する方にもらって頂ける話になったのですが農地法の手続き上不可となったため、未だ手元に残っているもの。
地元の方を通じて「どなたか何とか」とお願いしているものの、皆さんも土地は持て余しているご様子で。条件も悪くここだけは残っています。

隣接して家がありますので、枝がご迷惑にならないように切り落として。
一応これだけしておけば取り急ぎ問題なく、自前で枝を切っていますので特に費用も発生しないのですが。

もらって頂ける方は見つけられず、太陽光などの活用も手続き上は不可とのこと。
接道がある土地まで逆に全部買い取って資材置き場等で売ろうと思いましたが、未だ細々と耕作をされている方もおられて。
本当に困っている土地です。

子供達がいますのでこんな土地を残すわけにはいきません。たとえ赤字になっても処分したいのですが出来ません。頭が痛いです。

こんなに伸びる!?

いざ自分が相続して勉強してみるまでは知りませんでしたけども、地方での農業への優遇具合にびっくりします。

農地法
ん…?と思う内容が盛りだくさんです。

そして、昔からの農家への優遇。特に、稲作への行政からの支援など。
知り合いが行政の関連業務の担当者ですが、その金額を聞くとびっくりします。

新規参入や、既存の方法ではないやり方をしようとすると非常に苦労をするであろう一方で…うーむ。

努力に応じて報われる形になってほしいと思います。

そんなことより、一年でこんなに伸びるの?
(一年前に根こそぎ切ったのに、青いところはこの一年の成長です)

植物の生命力にびっくりします。

さて。
頭が痛い土地や家屋、なんとも出来ないものの、ひとしきり出来ることは終わらせて。
後は楽しくドライブをして帰ります。