【滋賀の負動産活用】焼肉&宿泊
滋賀の実家へ
この日、京都から見て琵琶湖を挟んだ反対側、滋賀の端っこのほうへ行ってきました。
お墓参りをしてから実家の母屋へ。
7月にも一度書きましたが、実家の母屋と土地は祖母が所有しています。
ただし、祖母は施設に入っていますので誰も住んでいません。
いちおう電気の契約は祖母の口座からの引き落としで継続していますので、電気は通っています。
そして、家と設備は古いのですが、祖母が施設に移る直前にエアコンは立派なものに買い換えていますし、リビングダイニングスペースだけは床をリフォームをしていてますので、なんとか泊まることはできます。
今回は、家の無事を確認するだけではなく、珍しく1泊しました。
理由はこちら。
昨年度のふるさと納税で、今年は2ヶ月に1回、宮崎牛が届きます。また、オリックスの株主優待で頂いた銀河フーズ(株)のソーセージもあります。
これらを美味しく頂きたく。
ただ、京都の我が家で焼肉をすると近隣にご迷惑をかけてしまいそうですので、実家を使うことにしました。
ここならば誰に気を使うこともありません。
昔の家ながらの土間で焼肉をします。
家族は皆、エアコンの効いた涼しい室内にいますので、せっせとお肉を焼いて運びます。
ふとコンロから顔を上げて古家の内観が目に入ると「負動産問題」が頭をよぎって困ります。見ないように、考えないように、と。
炭火で焼くお肉とソーセージ、とても美味しかったです。
負動産
泊まる前には掃除機がけ&拭き掃除が必要になりますが、トトロの冒頭部分のような感じで楽しみながら掃除もして。
たまには古い家に泊まるのも楽しいものです。
ただ、あるのでわざわざ活用しているだけの話です。本当は無いほうがいいです。
聞いている限りでは、ずっと昔からの先祖代々の土地とのこと。
農業で生きていた時代には、土地があるのは有り難いことなのでしょうけども…。
この母屋の近くの1ショットです。
ノスタルジックな雰囲気、見ている分にはいいですが、当事者ですので非常に困ります。