西京中学校の入試問題(2023年度)を解いてみて。
西京中学校の入試問題(2023年度)を解いてみて
さて、前回書いたように、西京中学校の問題を解いてみました。
1年分しか解いていないものの、色々と分かってきます。
結論から言うと、予想通り。
受験に備えて特段何かをする必要はなく、子供達には日々の生活を今まで通り過ごしていってもらおうと思います。
多分、それで十分。
十分というよりかは逆で。
むしろ、そっちの方がいいんじゃない?と思います。
当然ながら…?
目標は、受験の合格ではなく、もっと先にあるはず。
そう考えると、身に付けていくべきは何となく決まってきます。
生まれて以降の今までの一瞬一瞬の積み重ねが既に大事だったはず。
少なくとも、受験の数年前になった今更になって勉強を頑張り始めるのは「違うんじゃない?」と思います。
今回解いた西京中学校2023年度の入試内容をみて安心しました。
身に付けておくべきものを身に付けておけばおそらく普通に解けるもの。
そういう内容になっているのは、さすがだなぁと思います。
ちなみに、あくまでFf個人の経験上だけの話ですが。
小さい頃から努力をし続けないといけないイメージがあるかもしれない最難関大学ですが、実際に入ってみると、地方の田舎出身の、受験とは全く縁の無い育ちをしてきた方が大勢います。
そして、大学を上位で卒業して、社会人になって活躍しているのはそういう方が多数。
一方で、目標であった大学に合格した後に堕ちていったり、社会人になってから「使えないな」と言われるような人の大部分は…。
人それぞれ、各ご家庭それぞれですので正解があるものではありませんが。
我が家は、塾に通って受験勉強を頑張るなんてことはしないつもりです。
さて。
西京中学校の入試問題。2023年度だけではなく違う年度もおいおい。
1回やってみて慣れたところで、今度こそは満点を目指してみます。
また、他の中学校の問題にもチャレンジしていきたいと思います。
最期に一つ。
当然ながら…子供に受験をさせようとしている親御さんは、我が子が受験するレベルの問題ぐらいは解けるんですよね?子供にだけ頑張らすなんてことしてませんよね?
西京中学校の入試問題(2023年度)を解いてみる!
西京中学校の入試問題を解いてみる!
先日書いたとおり、塾通いなど受験のために頑張ることはしない我が家。
ただし、受験自体はしたらいいんじゃない?と思っています。
子供の意向もありますので最終的にどうなるかは分かりませんが、最難関大学を出て大手企業で働いて資産を貯めていくのがアーリーリタイアへの最短ルートのはず。
そのためには、京都の場合、受験して中学に行くのはやむを得ない模様。
さて、Ffは中学受験をしたことがありません。
数年先に子供達が受けるかもしれない試験はどんなものか。一度受けてみることにしました。
試験なんて、いつ以来でしょう?
しかも、中学受験の問題なんて生まれて初めて見る未知の世界。
ちょっとドキドキします。
ちょうど台風が来ていた1日。
子供達がドタドタ遊んでいる横で、ダイニングテーブルに座って。
さて!西京中学校の2023年度の入試を解いてみることにします。
結果は…?
試験Ⅱ(算数)
…え?分からんぞ?
ちょっとびっくりしました。
中学受験の問題を見るのは初めてとはいえ、当然全部解けるつもりでいたのですが。
試験時間の50分をつかいきってタイムアップ。解けない問題あり。
結構なショックです。
事後に採点したところ、配点は非公表なので正確には分かりませんが、辛く見積もると70点ぐらいの出来です。
試験Ⅰ(国語)
…お、おぅ。これは。うん。
こちらは30分ほどで終わりました。
ほぼ完璧ですが、△にされかねない内容もあったので、95点です。
試験Ⅲ(理科&社会)
ん?えっと…えっと…。
こちらも30分ほどで終わりました。
まぁ社会人ですので。常識の範囲内。
30年ぶりに見る歴史の問題など自信が無いものもあったのですが、たまたま正解だったものもあり。
結局85点ぐらいです。
ですので、合計は300点満点中で250点ぐらい。
配点は非公表ですので正確には分かりませんが、甘い採点ではありませんので、実際こんなぐらいの点数のはず。
算数が70点だったのは非常にショックですが、それはまた他の年度だったり他の中学校の入試問題でリベンジするとして。
ネットを見ていると「合格点は180点ぐらい?」なんて書き込みがありますので。
…合格?ちょっと嬉しいです。
さて。
自分で解いたことで見えてくることも多いです。
夏の一コマ。五山の送り火
五山の送り火
昨日は五山の送り火。
我が家から直接は見れませんので、家を出てちょっと移動。
普段はこんな時間に外に出ることは絶対にありません。
夏休みのイベントならでは。
たしか去年は直前にすごい雨があったはず。
関係者の皆さんはきっと大変だったことでしょう。
今年も台風が来ていましたので心配でしたが、前日に過ぎ去ったので大丈夫。よかったです。
時間になって点灯。
徐々に灯って形になっていくこの瞬間がワクワクします。
夏の一コマ
五山の送り火。
実施されている経緯や目的…なんとなくしか分かりません。
祇園祭など他の各種イベントも同様です。
何で実施されているのか?
誰が何のためにしているのか?
何回も調べていますけども、時間が経つと結局うろ覚え。
正直なところよく分からないまま、イベント自体を楽しんでいます。
Ffは京都に昔から住んでいる一族ではありません。
大学生の際の一人暮らしをきっかけに、たかだか20年ちょい住んでいるだけ。
外様中の外様です。
でも、子供達にとってはここが生まれ育った場所。
大きくなった時、「京都で過ごした小さい頃の思い出」の一つにこの五山の送り火が入っているかもしれません。
ご先祖様云々…のイベント本来の趣旨は置いといて。
こうして毎年定例的に見る送り火は、我が家の大切な夏の一コマ。
今年も無事に見ることが出来ました。
この一瞬のために多くの方のご苦労があったと思います。
感謝しかありません。