五山の送り火
昨日は五山の送り火。
我が家から直接は見れませんので、家を出てちょっと移動。
普段はこんな時間に外に出ることは絶対にありません。
夏休みのイベントならでは。
たしか去年は直前にすごい雨があったはず。
関係者の皆さんはきっと大変だったことでしょう。
今年も台風が来ていましたので心配でしたが、前日に過ぎ去ったので大丈夫。よかったです。
時間になって点灯。
徐々に灯って形になっていくこの瞬間がワクワクします。
夏の一コマ
五山の送り火。
実施されている経緯や目的…なんとなくしか分かりません。
祇園祭など他の各種イベントも同様です。
何で実施されているのか?
誰が何のためにしているのか?
何回も調べていますけども、時間が経つと結局うろ覚え。
正直なところよく分からないまま、イベント自体を楽しんでいます。
Ffは京都に昔から住んでいる一族ではありません。
大学生の際の一人暮らしをきっかけに、たかだか20年ちょい住んでいるだけ。
外様中の外様です。
でも、子供達にとってはここが生まれ育った場所。
大きくなった時、「京都で過ごした小さい頃の思い出」の一つにこの五山の送り火が入っているかもしれません。
ご先祖様云々…のイベント本来の趣旨は置いといて。
こうして毎年定例的に見る送り火は、我が家の大切な夏の一コマ。
今年も無事に見ることが出来ました。
この一瞬のために多くの方のご苦労があったと思います。
感謝しかありません。