子供用のコップ、お皿などへ「今までありがとう」
成長に伴って
この日は台所のお掃除&整理。
キッチン下の引き出しや食器棚の中身を一旦出して、拭き掃除をします。
そして、元に戻しつつ整理を。
ふと、コップ、お皿、お弁当箱が目にとまりました。
子供達は2人とも小学生だし、これらはさすがにもういいかな?
子供のものは成長に伴って順次入れ替わります。
服や本など、色々なものが日々姿を消していきます。
これらも今までに何度か処分をしようと思ったものの、お皿やコップは今でもたまに使っていますので「まだいいか」と思いながら。
ま、でも、さすがに。
今までありがとう
いずれにもそれぞれ強烈に思い出があります。
100円均一のものですが、子供用に初めて買った食器やコップ。一人で食べたり飲んだり出来る姿を見て、感動しました。
子供が1歳過ぎに幼稚園に行くようになった時、幼稚園で使う用に買ったコップ。毎日持って行ってました。
両親が、実家での食事用に買ってくれたお皿。父母亡き後、持って帰ってきてこちらで使いました。
一番最初のものから買い換えた、2つ目のお弁当箱。
これを買う時、アレとアレとで悩んでいたなぁ。
そして、幼稚園の時は、朝早く起きて作っていたなぁ。
それぞれ思い出します。
一つのステージを無事に育て上げたと実感します。
ただ、既に次のステージの真っ只中ですし、さらに次のステージに向かっていかなければなりません。
思い出は心の中にあれば十分。
とても大事なものだけは写真にして形にもしているのでOK。
使わないのに、いつまでも持っているわけにはいきません。
我が家での役割を終えていただくことにします。
さて。
今は子育てが現在進行形で、次のステージ真っ只中ですのでいいですが。
このようなことを繰り返して、将来、子供達が家を出るとか独立した世帯を持った時
…親としての役割を一定終えた時は。
何を思うかな?
寂しいでしょうしそんな時は来ないでほしいと思いつつ、でも、楽しみです。