2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【主夫の出張ごっこ】岡山県の津山市へ日帰りおでかけ①

一人で遠くにお出かけ

この日、岡山県津山市に一人で行くことにしました。
観光ではありません。ちょっとお話をしたい人がいますので会いに。

津山市岡山県の内陸部にあります。

車であれば、中国道で行けますので早いです。
京都から行く場合、2時間半ぐらいで津山のインターチェンジに着けます。

電車の場合、新幹線を使って岡山駅に着いてから、津山市までは在来線に乗ります。
この在来線が1時間半ほどかかるので、家を出てから津山駅まで3時間半ほどかかってしまいます。
しかも、車で行くより金額的にも高いです。

コロナ前は京都駅から高速バスが出ていましたが、今はありませんので、選択肢は車か電車かの2択です。
今回は車ではなく、電車で行くことにしました。

慣れている方からすると何でもないことなのでしょうが、Ffは高速道路で2時間半も運転すると疲れてしまいます。
家族も一緒であれば会話もあって楽しいのですが、今回は一人です。
事故をしてはいけませんので、車はあまり積極的には使いたくありません。

さて、嫁の仕事が休みの日、家庭は嫁に任せて、行ってきました。
主夫になった今、こうして出かけることは貴重な機会です。新幹線に乗るなんて出張に行く気分です。

新幹線、在来線を乗りついて、津山へ

思い出します。
仕事を始めてしばらくした頃、東京で研修があり新幹線に乗りました。

それまでは東京へ行く時は夜行バスか青春18切符でした。新幹線は高いので自分でお金を出して乗ったことなんてありません。
会社から交通費を支給してもらい指定席に乗りましたが、単に新幹線に乗るということだけで嬉しかったです。

それに加えて「新幹線で日帰り出張」は憧れでした。ワンランク上の社会人の仲間入りを出来た気がして、楽しくて仕方がありませんでした。

その後も年に1回は仕事で新幹線に乗る機会があり、仕事の楽しみの一つでした。

この日、仕事ではありませんが、久しぶりの新幹線。
景色がすごい勢いで後ろに飛んでいきます。
いい年をして恥ずかしい限りですが、たまにしか乗りませんので、この感じがたまらなく楽しいです。

そして岡山駅で在来線に乗り換え。川沿いだったりトンネルだったりを通過しながら山を越えていきます。・・・遠い。

そして、津山で用事を無事に終えて。
ようやくです。旅の楽しみの飲み食いができます!