雨の日続きなので仕方なく
残った灯油消費
我が家では、洗濯物はベランダに干して乾かします。
夜に洗濯して干し、次の日の夕方にしまう流れです。
もし夜に雨が降る予報ならば、洗濯を朝にずらします。
昼間に雨が降る予報ならば、朝に洗濯物を室内に入れ、まだ乾いていないものは浴室の常時換気で乾かします。
このため、浴室乾燥機はほとんど使いません。
ただ、この日、晩が雨で次の日もずっと雨予報。
このような場合は自然乾燥ではなく仕方なくエネルギーをかけて乾かさないといけませんが、今回は浴室乾燥機ではなく、冬に残い切れなかった灯油を使ってファンヒーターで乾かしました。
ファンヒーターを浴室に隣接している洗面所に置いて、お風呂のポールに洗濯物をヒーターの温風が当たるように干して、浴室の常時換気をONにして。すぐに乾きます。
毎年ポリタンク2回分の灯油を買います。そして、使い切れずに、ポリタンクに僅かに残ってしまいます。
残った灯油ですが、この洗濯乾燥のため数時間使う程度ではほとんど消費しませんので、未だに使い切れません。
この日、ヒーターのタンクが空になりましたので「ようやく使い切った」と思いましたが、ポリタンクにはまださらに残っていました。
灯油は一年を越してはいけないと言われますので、早く消費しなくてはいけないのですが、こうして乾かす日はめったにありませんので、今年も浴室乾燥機をほとんど使うことなく1年を乗り切れそうです。
乾燥にエネルギーを使うのは無駄に感じる
濡れているものを乾かすのに、エネルギーを使うのはもったいなく感じます。
だって、干しておけば自然に乾くものですから。
洗濯物の他に、食洗機もです。
洗浄が終わり乾燥が始まる時点で、いつもすぐにスイッチを切ることにしています。
60度のお湯で洗っているためお皿は熱くなっていますので、食洗機の中から出して、カゴに入れて干しておけば自然にすぐ乾きます。
食洗機の中に入れたままのわざわざ乾きにくい環境で、そこにエネルギーをかけて乾かすというのは無駄な気がします。
水分を飛ばすのに、不要なエネルギーは極力使わない、我が家の小さなSDGsです。