2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

植万の「ます寿司」

植万の「ます寿司」

ご近所さんよります寿司を頂きました。

「ます寿司?ええ、有名な、あの…」と声が出かかったところ、
ご近所さん曰く
「皆がよく知っている有名なアレとは違うで。富山の地元ではこっちがダントツで人気。全然違うから。ま、食べてみ」とのこと。

たしかに、いつも見るものとは外装が違いました。

植万さんのます寿司。初体験です。

ほぅ、なんて立派な…。

びっくりしました。切ろうとしてみたら、何と!
…『2段』ありました。

この1段目のます寿司の下に、もう1段、同じます寿司が入っていました。

美味しい

すっごく美味しかったです。

お昼御飯として家族でワイワイいただきましたが、先日の一人暮らしの時に頂いていたとすると、どのお酒に合わせていただろうと想像するだけで楽しいです。

肉厚のマスの脂加減と風味、酢飯のいい塩梅の甘さ・しょっぱさが本当に絶妙ですので、何にあわせてもペアリングは最高な気がします。

ビールの苦さとはもちろんマッチしますし、日本酒や白ワインであれば美味しさが相乗になることでしょう。辛口、甘口どちらにも合う気がします。
あっさりしつつ個性も強いですので、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒とも合いそうです。ロック、ソーダ割、それぞれ楽しめそうです。

有名なアレと並べて食べ比べたわけではありませんので違いは正直分かりませんが、感動しました。初めて食べましたが、素晴らしすぎます。

まだまだ世の中知らないことだらけです。