2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【アーリーリタイアの日々】職場に行かなくなって6ヶ月

もう6ヶ月

Ffは2022年3月に退職しました。
最後は残っていた休暇をつかってお休みを頂いていましたので、3月のはじめ頃から職場に行っていません。
今は8月末ですので、職場に行かなくなってもう6ヶ月が経過したことになります。

まだ落ち着きません

仕事をしていると、定期的に異動があります。
異動があった場合、新しい部署ではしばらくフワフワした感覚になります。

仕事内容や人付き合いも含め、自分のポジションが定まってなく、落ち着かないからだと思います。

退職後のFfも、ずっとフワフワした気分です。
退職と異動は違いますが、今までとは異なる環境に身を置くという意味では同じだからだと思います。
7月頃に「家の外にいると落ち着かない」と書きましたが、未だに変わらずです。

毎日が休みで、平日の昼間に外食をしたりスーパーで買い物をしているのはやっぱり変な感じです。
退職者=ご年配の方というイメージが染みついていますし、実際に昼間に外を出歩いているのはご年配の方が圧倒的に多いので、ここを気にしなくなるにはもうちょっと時間がかかるかもしれません。

でも視点は徐々に

もう一点、仕事で異動があった際は、異動前の立場の視点を引きづってしまいます。
新しい部署の視点で物事を進めていかなければならないのでしょうが、「前の部署の立場だったら、こうするなぁ」というふうにまず考えてしまいます。

これは無くなりました。

退職してしばらくは「今の時間であれば、●●をしていたなぁ」とか「今のシーズンは例年●●をしている頃だなぁ」と思うことがありました。
また、お仕事でFfに接してくれる方と相対しながら「自分だったらこう説明するな。こういった資料にするな」なんて思ってしまいました。

職場に行かなくなって6ヶ月経ち、これらを思うことはなくなりました。

「働いている自分(働いていた自分)」から、ちょっとずつ卒業出来ているのだと思います。