2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【車、要る?要らない?】我が家は・・・?

車は要る?要らない?

結局は正解があるわけではなく、各々のケースと思想によるものですので、各人が好きにすれば良いと思いますが。

ちなみに我が家は、車は必要だと思って1台を所持しています。
ライフプランでも、今後2回、子供の成長具合にあわせて車を買い換えることにしており、その費用も見込んで資産を貯めました。

たしかに費用面では、車本体以外にも、保険、車検、税金・・・。なかなかの金額です。

対して、どれだけ車を使っているかと言うと・・・実はほとんど使っていません。
一応街中に住んでいますので、車が無くても普段の生活に困ることは何一つありません。
むしろ事故を起こすなどをしてはいけませんので、車の運転は極力避けています。

車は、週末に1回使うかどうか程度。具体的には、子供とちょっと遠くの公園などへのお出かけに使うことが主です。
その他、実家の負動産管理や墓参りに行ったり、海など車じゃないと行きにくい場所に行ったり。これらは年に数回です。

年間走行距離は2,000~3,000キロ。

我が家の場合、費用対効果のみで考えた場合、車は「不要」になります。

それでも、やっぱり。車は『要る!』

車を手放した場合、年に数回であったとしても行っているその場所に行かなりそうです。
レンタカーやタクシー?都度お金が出て行くのはもったいなく感じて躊躇してしまう気がします。

既にお金を払って所持をしている車があるからこそ、「車で行こうか?」と思うものだと考えます。

そして何より、子供がいることが大きな理由です。
子供が将来、どこでどのような生活をするか分かりませんが、車の運転は当然身につけておくべきスキルだと思います。
車の運転方法やマナーは小さい頃から親の運転する車に乗って学ぶことで身につく気がしますので。
小さい頃、全く車に乗る機会が無かったのに、免許を取ったから運転?・・・そんなことはさせられません。

子供を産んで育てをすることを決めた時、子どものために、ある一定の街中に住むことや車を所持することもあわせて決断したようなものだと思っています。
たとえ費用がかかろうが、それは既に下した決断に付随しているもの。必要なものを削るなんて選択はしません。

ほとんど乗らないのにも関わらずなかなかの出費ですが、車は「要る」。そう考えています。