夏休みの工作
小学生の子供達。
夏休みの宿題のうち「絵や工作、自由研究など」が残っていました。
上の子、一昨年は工作、昨年は料理&レシピブックでしたが、今年は自由研究に取り組んでみることに。
「コレに疑問を持ちました。調べてみるとこういう役割があることが分かりました。同じような仕組みは実は身近なところにたくさんあることに気付きました。」という研究ちっくな流れを経験してみます。
一方、下の子は工作。
何にする?
「車!さっき作ったコレでいい」
いつも作っているようなものじゃなく、皆が(すごい!)ってなるようなものだったらもっと良くない?
「えー」
「…」
「どこかでやったことがある、玉をびよーんと飛ばして点数になるやつとか?」
そうそう!OKOK、いいよ!
ということで、スマートボールを作ることに。
材料は合計800円ほど。
ネット上ではもっと凝った作り方が出てきますが、これで十分。
事前にこっそり下準備。
木材のカット。悩みましたが、してしまいました。まだ低学年ですし、型枠を組み立てて、配置や点数を考えて釘を打って…が出来ればそれで良し。
そして、出来上がり具合も事前にこっそり確認。玉のスピードなど問題なし。
まず一日目。型枠を組み立てて。
次の日、得点を配置して釘を打って。
釘打ちにだんだん慣れてきたみたいで楽しそう。
自由だからこそ、是非とも
出来た!
ん?これで終わり?もっと釘を打ってもいいんじゃない?と思いますが、親が口出し過ぎるとダメですので。
そうそう、親が出しゃばっちゃダメ。
そういう意味では、子供が自分で作るものを決めて、点数の配置なども自分で考えたこちらはいいんじゃない?と思います。
ちなみに、この「自由研究や工作、絵画など」は必須ではなく。
取り組んでも取り組まなくてもどちらでも良いもの。
昨年も書いていましたが、だからこそ是非取り組むべきだと思います。
何に取り組んでも自由。
どこまでやっても自由。
そして、自由だからこそ、取り組んだ結果には「差」が出てくるもの。
とりあえず、夏休みの宿題が2人とも無事に終わりました。
…ホっ。