【想定よりも順調】収入増・支出減で推移①
金銭面では順調
仕事を退職してアーリーリタイア生活に入って半年が過ぎました。
まだまだ半年です。
この先、どのような想定外の出来事が起こるか分かりません。
ただ、今のところ、金銭面では順調に推移しています。
まずはホッとしています。
支出減
将来のライフプランを設定し、そのライフプランに基づいて想定される支出を試算しました。
その試算結果の金額以上を「貯めた資産+資産運用」でまかなえると思ったので退職を決断したわけです。
退職して、将来のこととして考えていた生活が始まったわけですが、試算した支出よりも実績額は少なく推移しています。
例①食費
試算をしていた当時の実績額は月あたり35,000円程度でした。
当時は子供が幼稚園児でしたのでほとんど食べませんでしたが、子供が成長すると単に食べる量が増えますし、食事内容が変わるかもしれません。
そこで、実績額に、若干のプラスをした額を見込むことにしました。
子供が小学生になる頃には実績額+10,000、もう少し大きくなれば+15,000円、+20,000円といった具合です。
例えば今年度の場合、45,000円として設定していました。
・・・実際は30,000円もかかっていません。
生協の個配を利用せずスーパーで買い物をしたり、お総菜の利用頻度が減ったことで、当時の35,000円よりもむしろ食費としては減少しています。
例②電化製品などの大きな買い物
電化製品などの大きな額の買い物は、毎月の費用として見込んでいる額とは別途、予め買い換え費用を見込んでいます。
具体的には、冷蔵庫・テレビ・パソコン・エアコン・掃除機などの電化製品から、キッチン・お風呂の換気扇・トイレの換気扇などの設備、家の外壁・内装、車や子供の自転車などです。
費用を支払うタイミングとしては、電化製品であれば基本的には耐用年数に準じています。
しかしながら、あるあるですが、耐用年数以上に故障なく使えることも多いです。
先日、古くなっている自転車をパンク修理してそのまま使っていることを書きましたが、本来であれば電池の寿命目安である充電回数を過ぎたので既にこの春に買い換えをしていたはずでした。
このように、見込んでいた通りであれば既に買い換えていたはずのものがいくつもあります。
買い換えが先延ばしになり、例えば20年で3回買う予定をしていたものが2回買うだけで済めば、支出は減ることになります。
不明なために見込んでいた分が、実際には不要となっていく
不要に資産を余らす必要はありませんので、実績などの根拠をもって可能な限り現実的な試算を行うよう努めました。
ただし、資産が尽きてしまうことがあっては絶対にいけませんので、将来どうなるか分からない不明な点については現実的な想定のもとある一定の数値を入れておくことになります。
上記のとおりですが、食費。
子供が成長していきますので、その分を見込まないわけにはいきません。
電化製品も。
耐用年数が7~10年と言われていますのに、「12年間ぐらいは使えるだろう」などいい加減な計画にするわけにはいきません。
7~10年のうち、短い方の7年で買い換えを見込むべきです。
これら見込んでいた分が、結果的には不要になることもあります。
そして、不要になった分は、支出減になります。
まだまだ半年ですのでこの先どうなるか分かりません。
ただ、長いスパンで見た場合、このように「見込んでいたけども必要なかった」分はどんどん多くなるはずです。
収入についても同様です。
こちらは別途書きたいと思います