【資産が貯まった要因】大きな出費をしない。おかげで…。
こんなに長く使っていた?
電化製品の故障などがあり、年明けからこの春にかけて数多くの買い物をしました。
買い替えたものは、いずれも「こんなに長く使っていたの?」と思うものばかり。
コタツやテレビ台などは約20年ずっと使っていたものの。
「使えればそれで十分」と考えると、わざわざ新しいものや付加機能のあるものを買う必要を感じなかったたためですが、このおかげで今に至ることが出来たと思います。
おかげで…。
家計簿をつけていると、毎月の食費や光熱費が気になります。
ただ、人生トータルの家計簿(一生分の支出と収入の予測)を作ってみると分かりますが、支出に占める食費や光熱費の割合は意外に大きくないもの。
それよりも、大きな出費をいかにしないかが大事なことに気付きます。
まずは家や車。
イニシャルコストだけではなくランニングコストもセットになりますので、これらがずば抜けて大きい出費。
次に家電や家具。
特に新築や引っ越しのタイミングでは新しいものを欲しくなりますが、何十万円もの出費なんてよくよく考えると…食費や光熱費で努力して月あたり数千円を削除したとしてもペイするのに何年もかかります。
そう考えると、食費や光熱費を頑張って節約するよりも、いかに大きな出費をしないかが第一に大事。
そういう意味では、家具や家電なんてここ10年ほどは全くといっていいほど買っていませんでしたので…資産が貯まった一つの要因です。
このあたりの考えは人それぞれだと思いますが。
資産が貯まれば、貯まった資産はひとりでに増えていきますので。
買いたいものがあれば、その増えていく分ではじめて買えばいい。
そう思います。