2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

アーリーリタイアに至った理由①

老後のために備えても無駄になるかもしれない

Ffは現在おおよそ40歳です。我が家はそれぞれ若干の持病はあるものの、祖父母もそろって90歳を超えており、長生き家系だと思ってました。
しかし、数年前に父と母が相次いで亡くなりました。
今までに不運の事故がなく、病気で亡くなるまで無事に生きてこられたのは幸せだと思いますが…。

「定年まで働き、その後は年金で暮らす」が叶わなかった場合

父は定年まで正社員としていわゆる大手企業で勤め続け、定年後も自宅近くでアルバイトをしていました。母も、夜遅くまで働いていた父を支え続けました。このようなご家庭は多いのではないかと思います。
二人とも65歳になって年金生活ができるようになり、大きな達成感があったと思います。しかし、年金生活が始まった直後に無くなりました。
結果論ですが、このような場合、損をしたような気になりませんか?