2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

たまには良いレストラン。牛丼、マクド~色々な良さが分かるのは幸せ。

レストランで贅沢ランチ

この日、ちょっと良いレストランでランチ。

前菜、スープ…という一連のコース。

メインはお魚をチョイス。
甘鯛なんて家では使わないですし、表面のパリパリのも、濃厚なソースも家では出来ない。やっぱりお店での食事は素晴らしい。

ゆったり流れる時間も含めて贅沢。

子どもが生まれてからなおさらですが、こういう食事は珍しいですので。
楽しいです。

色々な良さが分かるからこそ幸せ

いつだったか誰かに格言っぽいことを教えてもらいました。

「大衆居酒屋の焼き鳥など庶民的な味が分からないまま人生を終えるのはもったいない。
一方で、ちょっとお高いレストランでのコース料理を経験をしないままの人生ももったいない」

確かにそうだと思います。
それぞれに良いところがありますので、どちらかを知らないままなのはもったいない。

そういう意味では恵まれているなと感じます。

貯まった資産がひとりでに増えますのでこういう食事もたまには出来るようになりました。
一方で、今までの感覚を忘れることはありません。
学生の頃、食費月6~7,000円で生活をしていました。ですので、マクドや牛丼ですら贅沢外食。
今でも時々食べていますが、当時と変わらず美味しいと思います。

最初から貴族階級に生まれていたら知らなかったかもしれない味を存分に知っていますが、これはこれで幸せなことだと思います。

同様に。
働くことなく一生ずっと主夫の人生であれば、経験出来なかったことや分からないことも多かったでしょう。

資産ゼロからスタートして、仕事をして今に至る。
この過程を経験出来ているのは幸せだと感じます。

ちなみに、ちょっと良いレストランでのランチ、「こっちも良いよ」みたいな体で書いていますが、本当のところは頻繁に来ないどころか滅多に利用しません。

教えてもらった格言っぽい言葉に従って、もうちょっとこういう良さを楽しんでいかなければいけませんが…この日も自分の支払いではなく、ご馳走になったもの。


ありがたくお皿を嘗め回す勢いでソースまで残さず味わい尽くしました。