【馴染んでる】仕事に行かない毎日休みの日々。
いつの間にか…
退職した当初は、平日の昼間に仕事をしていないことに違和感がありました。
見返してみるとブログに書いています。
なんだかダメなことをしているかのような感覚。
それだけ「平日の昼間=仕事をしているべき時間」という意識が染みついていたのだと思います。
…だったのですが。
仕事を辞めて1年以上が経った今は何とも思いません。
気付いてませんでしたが、多分、だいぶ前からです。
いつの間にか馴染んでいました。
毎日休みの日々ではなく
平日昼間の街の様子を見るなんて、それこそ学生の頃以来。
「こんなにゆったりした時間が流れているのか!」
「こんなに高齢の方が多いのか!」
とても新鮮に感じました。
まるで別世界に来たかのよう。
「自分も同じようにここにいていいのかな?いや、努力してきたわけだし、うん…」
なんて自分に言い聞かせたりしていました。
長年目指してきた場所にたどり着いたはずだったのですが、収まる場所がなくてフワフワ居心地が悪かったのでしょう。
ちょっと時間はかかりましたが、今は大丈夫。
仕事に行かない毎日休みの日々に当初の目新しさは感じなくなりましたが、それは馴染んだ証拠。
目標にしていた生活を出来ている。
改めて嬉しい限りです。