2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【我が家は狭小住宅?】最低限で十分

我が家は狭小住宅?

約6年前に新築の家を建てましたが、自宅を構えるにあたって、まず大事にしたことは以下3つ。

①両隣や向かいに現に住んでいる方の人となり
②そのエリア(学区)の雰囲気
③前の道は車通りが少ないこと

子育てをするための家ですので、この3点は最重要ポイント。

その次に、日当たり、駅までの距離、小学校までの通学経路に危ない交差点が無いかなどを考えていきました。

当然、費用は少なければ少ないほどOK。
最低限必要なスペック分は支払いますけども、それ以上の自己満足のためにお金を使う気はさらさらありません。

ですので、優先順位としては低い「家の広さ」を求めることはせず。
子供達それぞれに独立した部屋があって、LDKと家族の寝室があって、それなりに収納があればOK。
結果、いわゆる狭小住宅に仕上がりました。

…狭小住宅?
少なくとも、目安と言われる「家族4人なら延床面積30坪以上」をはるかに下回っています。

最低限で十分

Ffが気を付けたことは、必要なスペック以上を求めないこと。

家はローンではなく、貯めていた現金のみで買いました。
約3,300万円でした。

この時点でもう少し貯金はありましたし、ローンも組めば7~8,000千万円の金額の自宅を買うことも出来ましたが。

もちろん「広い家、いいな」とは思います。でも、必要ありません。

広ければ広いほど維持費がかかるだけ。
自分にとって必要なスペックを満足していればそれでいいんです。

もし、精一杯背伸びした家を買っていたら…?
今頃まだ仕事を辞める目途すらたっていなかったかもしれません。

色んな情報に惑わされず、自分に必要なものは自分で決める。
これでいいんです。