2児の父、アーリーリタイア主夫の日記

京都で暮らす、主夫の日々を綴ります

【働いていた時を思い出す】今日中にアレをしてコレをして・・・

久しぶりの、アレをしてコレをして

この日、久しぶりに「今日中に、アレをして次にコレをして。あっちのアレもして・・・」という一日でした。

別に大したことをしたわけではありません。
先延ばしにしたところで生死に関わることではありません。

ただ、出来ればこの日にしてしまいたい事柄が、元々予定していたものにプラスして、突発的に1つ2つたまたま重なっただけのことです。

本当にただそれだけのことなのですが、久しぶりに時間を見ながらto-doを意識しました。

のステップ1が終わって、次のステップ2に進むためには相手方のアクション待ち。
・その間にを進めて。途中で約束の時間になりの件が始まって。
・その後、の続きよりも先に、外出する必要のあるDに取り組んで。
Dは終わらせたが、Aの相手方アクションがないままなのでを進めて。
・ようやくAの相手方アクションがあったので、のステップ2にも取り組むことが出来る。
・子供達が帰ってくるまで、あと●分しかない!

・・・なんだか、働いている時は毎日常にこんな感じだったなぁと思い出しました。

常に予定あり。準備や後処理も。結果も必要。

仕事をしていた時、予定は先々まで入っていきます。
(仮)段階で押さえられたものや、「私、関係ある?」といった内容だが上司のお供に付いていくだけのものまで。
自分でも気付かないうちに、ビッシリ埋まっています。

その予定の隙間を塗って、各予定の準備や、事後の処理をしていきます。

そして、ただこなすだけではなく、都度、期待される以上の結果を出していかなければなりません。

「●●までに、○○をしなければ・・・」
常にこういったことに囲まれて追われて走っていた気がします。
よくあんな毎日を過ごしていたなと思います。

この日、忙しいような気がしましたが、働いていた時から考えるとこの程度のこと何でもありません。

さらに、よくよく考えると、何かに囲まれて追われて走っていたのは、働いていた時だけではない気がします。

大学?いや、もっと。
きっと小さい頃から。ずっと。

退職して・・・

退職すれば「もう努力をする必要はない」と思っていましたし、実際にそう感じました。

正確には、子育てが残っていますので、これはやりきらなくてはいけません。

ただ、お金を稼ぐために小さい頃から常にしてきた努力の必要はありません。
そのため、何かに囲まれて追われて走っている感覚はありません。

久しぶりに時間を見ながらto-doを意識した次の日から、いつもの主夫に戻りました。
すべきことはごく僅かです。すごく気が楽です。

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